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親のお金の管理(2)通帳を弁護士先生から変更する手続に行ってきました。

親のお金の管理(2)通帳を弁護士先生から変更する手続に行ってきました。

詳しく説明すると、長い長い文章になってしまうので、今回は自分のメモです。

成年後見制度は、今や親に少し財産があると職業後見人が家庭裁判所から選ばれるのが標準の姿になっています。職業後見人とは、弁護士や司法書士や社会福祉士の先生方です。

私たち姉弟が成年後見制度を申立た当時は、親族が選任されることが多かったようです。
実際に、私が「補佐人」に就任していたのですが、途中から、家庭裁判所の命令により私は辞任。職業後見人を選任するとの命令でした。

職業として関わっておられますから、当然報酬が生じます(月額2万円~くらいから財産に応じて)。

成年後見制度を申し立てた私たち姉弟の目的は、悪い業者から親の財産を守るというものでしたが、その目的はすでに意味がなくなり、しかし、成年後見制度のもとにありますので、家庭裁判所の命令には嫌ですというわけにもいかず。

そこで、多くない財産であること、親のため以外の財産の引出しはまずない、という実態と方針に、せめて合わせたいと思い、成年後見支援信託制度の申立を家庭裁判所にしたのでした。

1年以上かかり、弁護士先生に辞任していただき、やっと私が「成年後見人」に選任され、本日、ゆうちょ銀行の通帳の変更を手続きに行ってきたというわけです。
ちなみに、以前は「補佐人」でした。

このあたりも初めて制度のことを知る人には、長い長い説明が必要なのですが、今日、書きたかったことは、ゆうちょ銀行での「成年後見制度の設定変更」にやっぱり時間がかかったということです。

前回、補佐人のときの手続きに、2時間、オーバーでなく2時間かかりました。手続きの仕方から本体に問い合わせをしていたようで、すごーく時間がかかったのです。

その間、何も時間つぶしのできるものを持っていたなっかので、郵便局に備えつけられていた「全国のお取り寄せの品々ブック」みたいなものを、数冊、隅から隅までながめて細かい文章も読み、そうやって、時間をつぶしていたのを思い出しました。

今回も、1時間かかりました。

ゆうちょ銀行の本体のデータベースに問い合わせたり、コンプライアンスなどチェックしていたのでしょうか。

提出書類の記入欄も、自分の名前を書くのか、親の名前を書くのか、住所もしかりで、いちいち窓口の方に確認して書きましたが、それも指示間違いだったとのことで、訂正印で求められるよう書き加えました。

いやはや、たっぷり時間をみておかないといけない手続きであるのは、今回も変わりがなかったです。

いえ、怒っているわけではないのです。
こうして1件の成年後見制度の手続きに、職員さんの貴重な労働力が1時間も費やされたわけですから、高齢社会のコストは低くはないと実感したしだいです。

 

 

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