車の買い替えならば、買い替え車の購入店でこれまで乗っていた車を引き取ってもらうのではなく、専門の買取業者に引き取ってもらえれば、最低でも1万円にはなります。実際にわが家の愛車、 新車登録から21年という古い古い車も、1万5000円で買い取ってもらいました。
ネットで買取業者を検索すると、何社も出てきます。活躍してくれた愛車ですから少しでも高く売りたいところです。ネットで検索依頼は簡単にできます。その中で高いのを選ぶというのもアリですが、その見積額を元に、電話で見積もってもらうと、より高く買い取ってもらえる可能性があるのでおすすめです。
わが家の車も、ネットでは1万円と買取額が出た業者もあるのですが、他の業者に、直接電話したところ、まず「3000円」と言われました。
「3000円ですかぁ」と、素直な感想をがっかりとして口にしたところ、他社の見積額を聞いてきて、1万円でした、と正直に答えたところ、
「1万5000円、お支払いできますが、この電話で決めていただけますか」とのこと。
きっぱりとした口調ですが嫌な感じはしません。こんな古い古い車でも、買取業者さんでは、他社より高くしてでも、買取りたいということなのでしょう。
「それでお願いします」と、いうことで、商談成立です。
買取のこちらからの中止は、違約金として3万円とのこと。
うっかりそのような心変わりがないようにしなければなりません。
10連休をはさんだので、やや日数を要して、買取代金が振り込まれました。
ネットで見積もり、交渉は電話でというのが、高く買ってもらうポイントだと思いました。
ネットで何でも完結できる世の中になりましたが、交渉を有利にすすめるには、直接、直接が無理なら、電話でやりとりすることがやはりポイントですね。
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