2021年5月のいまは、まだコロナ禍の渦中です。
だれもが、すべての活動を自粛してひっそりと自宅で過ごさねばと、我慢ガマンとこもっていた毎日も、そろそろ限界のようで、将来に向けて、真剣に考えて動き出している人が多いようです。
このところ、FP相談が増えています。一昨年までと違うのは、Zoomのアプリを使ったオンライン相談を希望する方が多くなったことです。
対面でお顔を拝見しながら、相談内容について、やりとりしていくほうがよいのでしょうが、オンライン相談にも、良さはあります。
当たり前のことながら、ここまで来ていただく時間がいらない。当たり前のことながら、道に迷わない(これ重要)。
資料をみるとき、Zoomで「共有」画面にすると、同じ資料がご相談者と一緒に見やすい。マウスで指しているポイント部分が、直に伝わる。
ミュートと画像オフにして、休憩時間を数分とることで、ご相談者がご自宅のゆったりした空間で、考えを整理しやすい。
そして、私のほうは、カメラとマイクをセットすればよく、相談室の片づけをする時間がいらない。メイクもポイントですんで、ラクなんです。
相談料を30パーセントオフにしているのも、ご相談者にとってはメリットと思います。
このところ多いのは、マイホーム取得についてのこと。資金計画の妥当性や住宅ローンについて・・・。マイホーム取得は、人生で一番大きな買物ですから、家計の見直し、教育費のため方などもご質問いただきます。
それにしても、マイホーム相談が、コロナ禍でも多いというのは、住宅は、いま売り手市場なのでしょう。皆さん、マイホームの夢をかなえるために、動き出しています。
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